コンサルティング業務は数字で把握(その五)
予算実績差異分析、商品別損益、努力指標は数字で把握する
必要があります。
これらは、総べて数字で表現されます。
コンサルティング業務が思う数字のメリット
- メリットは次の通りです。
- 増減の比較がし易くて、多くの人の評価がバラツキ
難い。 - 結果を数字で表現することは、取りあえず曖昧な表
現にならない。 - グラフ、図等へ展開できるので、眼で見る管理がし
易い。
時系列で見た時に、効果が分かり易い。
- 増減の比較がし易くて、多くの人の評価がバラツキ
- 数字は、客観的な意味合いを持ちます。
又、共通認識を会社内で得られ易いです。- 本当にそうか?と思いながらも納得してしまう事は
多いです。
- 本当にそうか?と思いながらも納得してしまう事は
- 数値表現の仕方で受け取り方が変わります。
- 差異を金額にするか、%にするか。
- 棒グラフか折れ線グラフか。
- グラフの縦、横のスケールを何にするか。
- 数字に慣れていなくても、先ず、始めましょう。
必ずメリットはあるし、更に、もっと良い数字での把握
のアイデアが浮かんで来ます。
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