コンサルティングとビジネスと私

  • 努力した事が評価され
  • プロフェッショナルが周りに溢れ
  • 笑顔が絶えない職場

目指しましょう! 我々の企業理念
見せましょう!  我々の行動力

このメッセージは、私が考える「職場のあるべき姿」と
「行動意欲ある社員」への敬意を表したものです。

コンサルティングとしてYSSは、御契約会社へは課題解決、決算分析、目標達成、新規顧客の参入等の施策を提示し、その説明と実現の為に一緒に行動しています。

そして、その成果が出て来ているか否かは、職場の雰囲気で分かります。

勿論、私は皆さんの職場にはいませんので、皆さんとの打ち合わせの会話から判断しています。

皆さんへ私からの質問

ここで、皆さんへ質問があります。

この質問への答えで、職場や会社が活性化しているか否かが、簡単に分かります。
トライして下さい。

  • 質問1)この1年間、皆さんは顧客に提案を何件しましたか
    書き出して下さい。
    各ユーザーに最低、2件/年は必要です。

お客様からの無理矢理のコストダウンへの対応は除きます。

  • 質問2)この1年間、会社が成果より社員が行動したことを
    評価した、又は、表彰した回数は何回ありましたか。
    最低、2回/年は必要です。

ソコソコの回答でしたか。
そうでない会社は結構多い様に感じています。

  • 質問3)次の悩みは解決済みですか?
  1. 製造・販売会社の皆さんへ
    1. 課題解決に目標管理を導入したが、成果がイマイチ
    2. 全社員に覇気がない
    3. 新規ユーザの開拓が、思う様に進まない。
    4. 物流費を抑える為に、何をしたら良いか分からない。
  2. 物流会社の皆さんへ
    1. 本業の受注拡大が進まない。
    2. 本業の輸配送の受払が悪くて困っている。
    3. 荷主様の値引きが強烈で、これ以上は値引き出来ないがどう
      しよう
    4. 物流センターを開始したいが、営業倉庫の事が分からない。
  • 質問1)では、営業部門への質問?と思う人は多いでしょう。
    しかし、そうではありません。
    営業部門の能力と工場、企画、又は経営陣の能力レベルと
    同じです。
    ですから、顧客への対応を見れば、その会社の活性度が分かり
    ます。
  • 質問2)では、会社が社員をどの様にサポートし、励まし、共に
    苦しみ、そして喜びを分かち合っているかが分かります。
    どこまで、社員が自分への意識付けが出来て、日々、仕事を
    しているかが、企業活動の大前提です。

ここに、社員の皆さんが自信を持って仕事が出来る源泉が
あると思っています。

  • 質問3)では、企業の規模、業種に拘わりなく、どの企業も抱え
    ています。
    難なく解決済みか、依然として未解決や問題意識がこれからと
    言う会社もおありでしょう。

気楽に御考え下さい。

このWebサイトの骨子

このWebサイトの骨子は、2つあります。

  1. 経営上の手法説明
  2. プロ意識を持つ社員の育成

この2つです。

  • 経営手法は、教科書的に書きました。
    先ずは、トライして下さい。
    やってみる事が最重要です。

分からなかったり自信がなくなったら「お問い合わせ」へ
メールを下さい。
分かる範囲で、出来るだけ具体的にお答えします。

  • 一方、課題解決の施策をそのまま進めれば良いと言うわけ
    ではありません。
    会社が、社長が、経営陣が試行錯誤を評価している事が、社内
    環境として必要不可欠です。

積極的な社員の育成を目的として、社外へ研修を依頼する等、
社員への直接的な働きかけをする企業が多いです。

その為のコンサルティングを導入している企業さえあります。

しかし、私は殆ど効果は無いと思っています。

勿論、座学で知識、考え方をまとめて学習する事は効率的では
ありますが、それが日々の活動に効果を及ぼすと考えるのは
余りにも安易です。
この様な研修では、「きっかけ作り」止まりと考えるべきです。

大事なことは、普段に使う手法を実行する際、それらをOJTと
して今までと違う価値観で進める事です。
本人と社内の価値観の両方が変わらねばなりません。

コンサルティングの使命

私がコンサルティングを始めた一番の理由は、ただ一つ
「皆さんは仕事で悩むことなく、自信を持って仕事をしてもらい
たい」からです。

この自信を持って仕事をする」事は、皆さんが「プロ意識を
持った社員」と言う意味です。

サラリーマン時代にコンサルティング会社から指導も助言も受けま
した。そして、出来そうにない事業打ち切り、人員削減、大きな
組織変更が提案されました。

その時以来、「指導の本当の成果は何であるべきか」をずっと自
問して来ました。しかし、自信を持って仕事をするなど、あり得
ない、不可能と思う人も多いです。
キレイごと過ぎる、耳触りが良いだけだ等のご批判を受けました
が、結局は、実行するのは社員の皆さんなのです。

「出来そうにないなぁ」と思いながら進めるのと、「このやり方で良いのだ」と思いながらやるのとどちらが効果があるかです。

  • 「簡単に仕事が出来る」と言う意味ではありません。
  • 「いつも仕事に成功する」と言う意味でもありません。
  • 「解決策がいつも大当たり」と言う意味でもありません。

何に対して自信を持って仕事が出来ることが重要なのでしょう
か。

コンサルティングが求める職場

私は営業、工場、企画管理、海外販社、メーカー物流のいろいろ
な職場を経験しました。
そこでは、目標管理、売上増、改善活動、戦略立案、中期計画、
月次決算の差異分析、タスクフォースチーム、物流改善等でした。

振り返ると、自信を持って課題解決を進めることが出来た職場は
1つだけでした。
その職場は、電力会社さんがお客様でしたが、一体、どの様な
職場だったでしょうか。

  • 上司は技術畑でしたが、絶えず自分でやってみる事をされてい
    ました。
  • 新しい事への挑戦は、殆ど無条件でgoが出ました。
  • 成果の是非は冷静に施策の妥当性の議論でした。
  • 一方、当然ですが着手が遅れた場合は、無条件に大変叱られま
    した。
    「やってみれば、必ず得られるものがある」が口癖でした。

その職場以外では、いつも次の様に考えていました。

  • このやり方で本当にゴールにたどり着けるだろうか?
  • こんな難しいプロジェクトマネジメントを進めるなんてウンザ
    リだ!

自信を持って仕事が出来ていたら、どんなに職場や仕事が楽しく
課題を解決出来なくてもやってみようと思ったでしょう。
その様に皆さんがなる様にコンサルティングが必要とされるべき
と言うのが私が得た結論でした。

自信を持って仕事をする意味

  • 解決策を先ず、やってみる
    • 解決策、施策は仮説です。
    • 解決策、施策を先ずやってみると言う社員の方の意識と、結果
      よりやってみることを奨励する会社の価値観が必要です。
  • 全員がプロ意識を持つこと
    • 全社員の皆さんが自信を持ってモチベーションアップの状態で
      施策や解決策を進めることが出来たら、その会社にとって実現不可能のビジネスはないでしょう。

コンサルティングのYSSへのご批判とご評価

  • 1~3はご批判です。
  • 4~6はご評価です。
    そのまま書いています。
    但し、「ご評価はご批判ではない」の単純な理由で、取り上げ
    させて戴きました。
  1. ゴールに到達せず、失敗を伝えてもニコニコしていて不安だ
  2. 「失敗したで賞」を無理矢理に受賞させられて恥ずかしい
  3. 基本方針に物凄く拘っていて先に進まない
  4. 課題解決や目標達成意欲に共感する
    1. 解決や達成に物凄く意欲を持ってくれる
    2. 結果より施策にぶつかって行ったことが喜ばれた
    3. とにかく経験話が楽しい
  5. アドバイスは広く、どんな仕事でも解答をくれる
    1. 全く関係ない業務でも、相談に乗ってくれる
    2. 会議での報告練習に付き合ってくれた
    3. 何でも相談出来る上司と言う感覚
  6. 契約してないのに、相談に乗ってくれる
    1. 会社と契約前なのに会ってアドバイスがもらえた
    2. その後、契約はしなかったが、個人的に相談に乗って
      くれている

私が課題解決で気をつけること

  • 皆さんの手法を生かします
  • 少しだけ「数字で把握する」だけです
  • 少しだけ目標達成の手法を導入します
    人事考課へは反映しません。
  • 少しだけ「2つの事実」へ視点を動かすだけです
  • 少しだけ「不足部分は補う」だけです

悩みをお持ちの企業の皆様は、遠慮なく「お問い合わせ」へ
ご相談下さい。

先ず、トライすると、必ず得るモノがあります。
トライしてみないと、得られないモノがあります。
それが、何よりの成果です。
心配ありません。

マネジメントに特効薬はありませんが、「ビジネスの2つの事実
を意識して活動していると必ず皆様の会社は変わります。

そして、活動している途中で気が付くと、職場が明るく変わって
います。
これこそ、全社員もコンサルティングも求めるものです。

次は、プロフィールです。